JA:Key:border_type

border_type=* は自動データインポートで頻繁に使われてきているキーです。インポートで書かれている境界線の種類を特定します。インポートごとにタグの使い方が異なるため、マッパーによって使い方は一貫していません。アメリカの TIGER からのインポートにみられるように、 border_type=* は一般にはデータ利用者によって利用されず、マッパーに適切な境界線リレーションを作るように案内するだけです。

海上の境界

以下の値の使い方については、 boundary=maritime を参照してください。

• border_type=baseline
• border_type=territorial
• border_type=contiguous
• border_type=eez

特定の国のもの

アメリカ

アメリカの州での利用方法は拡張的に、 border_type=* を境界線の種類の名前を指定するのに使用されています。現在知られている値は次の通りです。

• state
• county
• township
• city
• village

これらは境界線の法的な状態を設定するべきです。 place=* の値や admin_level=* とは異なる場合があります。

中国

中国で利用されている値は次の通りです。

• province
• prefecture
• county
• township

ポルトガル

An import of administrative divisions included the following boundary types:

• região (region) corresponds to admin_level=4
• sub-região (subregion) corresponds to admin_level=5
• ilha (island) corresponds to admin_level=5
• distrito (district) corresponds to admin_level=6
• município (municipality) corresponds to admin_level=7
• freguesia (parish) corresponds to admin_level=8
• localidade (locality) corresponds to admin_level=9
• lugar (local) corresponds to admin_level=10

関連項目

place=*