JA:Tag:building=roof
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building = roof |
説明 |
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2つ以上の側面が開いている建物です。 |
OSM Cartoでのレンダリング |
グループ: 建物 |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
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関連項目 |
building:part=roof |
状態:事実上の標準 |
ツール |
building=roof は、2つ以上の側面が空いている建物に使用します。他の建物の一部が屋根のようになっている地物については building:part=roof を使用してください。
マッピング方法
地図上の building=roof の下または上に既に地物が存在する場合は、地物の配置に関する情報を提供するために layer=* を使います。加えて、対象物(例えば道路)が屋根に覆われていることを表すために、 covered=* を使うこともできます。
屋根の下にウェイがある場合、
- 屋根の下のウェイ全てか、屋根のいずれかのみにレイヤーをタグ付けします。しかしより複雑な状況では、屋根と、屋根の下のウェイなどその他の地物に layer=* が必要になるかもしれません。
- ウェイは建物の輪郭と交差するところで、建物と ノードを共有させてください。
- ウェイは covered=* でタグ付けしてください。 building=roof の2枚の壁によって側面の開いていないトンネルが形成される場合は、代わりに tunnel=building_passage を使用してください。
マッパーの中には、 building=roof + layer=1 で屋根の下を通る道路とノードを共有させない方法を好む人もいます - 議論をお願いします。
もっと複雑な場合については、 Simple Indoor Tagging およびJA:基本的な3Dの建物を考慮してください。
その他のタグ付け
- building=* + wall=no は(一部の)壁がない建物に使います。
- man_made=canopy は屋根のような日よけに使います。
- Proposed features/carport buildings で building=carport が提案されています。
例
このタグは、例えばガソリンスタンド(amenity=fuel)の屋根に使います。
関連項目
スウェーデンでの使用例
少数のインポートですが、このタグはスウェーデンでの最近のインポートに使われました。 他のものと比べて、壁が2つ以下の建物を記述するために使われました。つまり、玄関のポーチなどです。調査時点で2つ以下の壁を持つ建物を調べたので、後から新しい壁が追加された建物もあるため、現在の状況から見れば100%ではありません。 206338356 206338356