JA:Duck tagging
ダックタギングは、OpenStreetMapで使用する適切なtagsを選択するための考え方です。以下は、Richardによるエッセイ(元はメーリングリストでの投稿)です。
OSMのタグ付けは、従来、明らかに特徴的な「オブジェクト」を識別することによって機能してきました。これは薬店、これは幹線道路、これは運河。これは農場、これは鉄道駅、これは自転車専用道路。
各オブジェクトには、かなりの量の意味が含まれています。ここは鉄道の駅なので、乗客に開放されていて、電車がここに来て、電車が来るまでそこで待っていてもいいですよ。ここは薬店なので、一種のお店で、そこで医薬品を買うことができます。
もちろん、マッパーはさらにタグを追加して、定義をより正確にすることができます。そのため、薬店の場合、夜通し営業している薬店であれば、営業時間を追加することができます。鉄道駅の場合、「access=private」タグを追加することができます。例えば、軍用鉄道駅(英国のビセスター近郊にあるものがあります)またはプライベート駅(スコットランドにあるもので、単に「IBM」と呼ばれているものがあります:))などです。真のOSMのやり方では、これはしばしば反復的です。最初に基本タグを追加してから、後で戻ってそれを改良します。
このアプローチは、マッパーが最も価値のあるリソースであるため、「マップの拡大が容易になるように最適化する」ためです。データ利用者は後処理を行うことが期待されています。もちろん、それはいずれにしても行われます(レンダリング、ルーティングデータベースの生成、地名集としての抽出と再フォーマットなど)。しかし、必要なのは、必要な後処理を行うことだけです。レンダラーは、一部の薬店が24時間であることを気にしないことを選択することができ、それらすべてを同じアイコンで表示します。列車シミュレータは確かにそれを気にしないし、私有鉄の駅も気にしないかもしれない。ねえ、運転手はまだそこで止まります。などなど。
基本的には、「ダック・テスト」に従ってタグを付けます。アヒルのように鳴いたり、アヒルのように見えたり、アヒルのように歩いたりする場合は、アヒルと呼んでください。
これにより、毎回種を記述する手間が省けます。実際には、見た目も行動も同じではありますが、アヒルではない珍しいアウター・Hebridean・Florglenoodである場合は、wildfowl=duck、species=florglenoodだけで済みます。
'highway=cycleway'は、このようになっています。これは、意味のあるオブジェクトです。これは、自転車と歩行者が許可され、自動車の交通が禁止されている、自転車を収容できる物理的な特性を持つ小道を意味します。これは、基本的に、自転車専用道路だという鳴き声をあげることを意味します。これにより、タグ付けの作業が大幅に節約され、クライアントが望まない場合には詳細を気にする必要がないことを意味します。しかし、繰り返しますが、それを改良したい場合はできます。その場合は、'highway=cycleway;foot=no'を使用できます。スウェーデンには、自転車と歩行者の両方に指定された部分を持つ50/50の共有小道があります。それらが分離されていない場合もあります。この特別なケースでは、highway=pathがsegregated=yesであり、オプションでfoot=yesとbicycle=yesを追加できます。