JA:GpsPrune

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GpsPrune
Prune screenshot aletsch.png
作者: activityworkshop.net
ライセンス: GNU GPL
動作環境: Windows、 Linux および macOS
版数: 22.2 (2022-10-01)
言語: アフリカーンス語、 チェコ語、 ドイツ語、 標準ドイツ語 (スイス)、 英語、 スペイン語、 フランス語、 ハンガリー語、 イタリア語、 日本語、 韓国語、 オランダ語、 ポーランド語、 Brazilian Portuguese、 ルーマニア語、 ロシア語、 中国語、 (or partially)、 デンマーク語、 インドネシア語、 ペルシア語、 トルコ語、 ウクライナ語 および スウェーデン語
ウェブサイト: http://activityworkshop.net/software/gpsprune/
プログラミング言語: Java

トラックの編集・解析・変換

Features
Feature Value
Map Display
Display map はい
Map data raster
Source online
Rotate map いいえ
3D view はい
Shows website
?
Shows phone number
?
Shows operation hours
?
Routing
Routing いいえ
Create route manually
?
Calculate route
?
Create route via Waypoints
?
Routing profiles
?
Turn restrictions
?
Calculate route without Internet (Offline routing)
?
Routing providers
?
Avoid traffic
?
Traffic Provider
?
Navigating
Navigate いいえ
Find location
?
Find nearby POIs
?
Navigate to point
?
Navigation with voice / Voice guidance
?
Keep on road
?
Lane guidance
?
Works without GPS
?
Navigate along predefined route
?
Tracking
Make track いいえ
Customizable log interval
?
Track formats
?
Geotagging photo
Fast POI buttons
?
Upload GPX to OSM
?
Monitoring
Monitoring はい
Show current track いいえ
Open existing track はい
Altitude diagram はい
Show POD value いいえ
Satellite view いいえ
Show live NMEA data いいえ
Show speed はい
Send current position
?
Editing
?
Rendering
?
Accessibility
?

PruneはGPSトラックのようなデータを編集する自由でオープンソースでクロスプラットホームなソフトウェアです。これは、トラックとウェイポイントをOSM の上に地図に重ねて表示し、よく使われているデータフォーマット間の変換を可能にします。また、GPSデータに写真を関連付けることもできます。

これは Java でかかれており、Windows, Linux, Mac OSX, Solaris で実行できます。サポートしている言語は、チェコ語・オランダ語・英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語・ポルトガル語・中国語・日本語・韓国語・ロシア語です。他にも一部がサポートされている言語に、トルコ語・ルーマニア語・ペルシャ語があります。

リンク: http://activityworkshop.net/software/prune/

他のスクリーンショットは: http://activityworkshop.net/software/prune/screenshots.html

日本語環境でのスクリーンショット(バージョン9): http://activityworkshop.net/software/gpsprune/screengrabs/prune_09_ja.png

機能

  • データを読み込む(サポートされる形式は以下のとおり)か、GPS 受信機からGPSBabelを使って読み込む。
  • OSM 地図を使ったマップビューでデータを見る (初期設定はmapnik で、他のレンダラーを設定可能です)
  • 高度断面図、速度プロット、java3dを使った三次元表示、距離・間隔・速度のような詳細表示。
  • データの編集 (個々の点やセクションの削除、自動調整圧縮、データの統合や並べ替え、個々の点を作ったり編集したり)
  • データのエクスポートし、GPS 受信機にデータを送る。
  • 写真へのジオタグ付け (手動あるいは、タイムスタンプを使って自動で)
  • 写真のサムネイルを kmz フォーマットでエクスポートし、ExifToolで写真に座標を保存します。
  •  ジオタグの付いたオーディオファイル
  • チャーティング(例えば、時間対高度, 距離対速度)を画面上でも、SVG ファイルとしてアウトプットすることもできる。
  • SRTMデータを使ってトラック座標から標高値を検索する。
  •  Wikipediaから座標を検索する。
  • Gpsies.comからダウンロードおよびアップロードできる。

サポートされているファイル形式

GpsPruneは、下記の形式のファイルを読むことができます:

  • テキストまたはcsv: 任意の順序や区切り文字を持ったフィールドを使用したもの
  • gpx: zip化された、gzip化されたgpxファイルを含む
  • kml: zip化された、gzip化されたgpxファイル、kmzファイルを含む
  • nmeaファイル

Pruneはまた、下記の形式でファイルのデータを保存することができます:

  • テキストまたはcsv: 任意の順序や区切り文字を持ったフィールドを使用したもの
  • gpxファイル
  • kmlおよびkmzファイル(kmzファイルには写真のサムネイルを含めることができる)
  • シーンのレンダリングのためのpovray形式の3Dモデル
  • SVG形式での3Dビュー

インストール

GpsPruneは、jarファイルとしてフリーにダウンロードすることが可能で、インストールせずに実行可能です。特定のLinuxディストリビューション(例えばDebianやUbuntsuなど)は、パッケージシステム内でGpsPrune用のパッケージを提供しているため、ソフトウェアマネージャから直接使用することができます。