JA:Key:bridge:structure
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bridge:structure |
説明 |
---|
橋の径間を支える負荷分散構造です。 |
グループ: 橋 |
適用できる要素 |
文書化された値の数: 8 |
よく併用されるタグ |
関連項目 |
状態:承認 |
ツール |
bridge:structure=* は、個々の橋の径間について、荷重を分散する構造を記述するために用います。(径間は支柱と支柱の間の部分です。)単純な橋は両端を支える橋台間に1つしか径間がないこともあります。多数の支柱に複数の径間がある場合もあります。橋によっては、全長の中で複数の種類の径間を持つものもあります。そのような場合、ウェイを径間が変わる支柱で分割し、それぞれの部分に異なる値の bridge:structure=* でタグ付けします。
このタグを man_made=bridge でも使用することが提案されています。エリアは橋に複数の種類の径間がある場合、同様に分割してください。
値
値 | コメント | 図解 | 写真 |
---|---|---|---|
arch | アーチ橋。径間は橋桁からの重量の一部を水平の力に分散する曲線のアーチで支持されています。 | ||
beam | 桁橋。重量は追加の補強なしで、両端の支柱で支えられている橋桁に完全に支えられます。 | ||
truss | トラス橋。径間は荷重を分散させるための、結合された連続する三角形の部品で構成されます。 | ||
floating | 荷重が固定された支柱ではなく、水に浮くことで支えられる橋。 | ||
suspension | 吊り橋。荷重が張ったケーブルで支えられている橋で、橋の両端で止められています。多くの場合、すべてではありませんが、ケーブルは橋の両端付近にある塔の間で支えられています。 | ||
cable-stayed | 斜張橋。荷重が橋の線に沿って設置されている支柱に支えられている塔のてっぺんから斜めに張られたケーブルで支えられています。 | ||
simple-suspension | 簡易な釣橋。 swinging や hanging rope bridge とも呼ばれます。特殊な技能を必要とする橋は sac_scale=* で、特殊な装備を必要とする橋は highway=via_ferrata でタグ付けします。 | ||
humpback | 太鼓橋。特に大きな高低差があるアーチ橋で、橋の表面がアーチに沿っています。アジアでは moon bridge とも呼ばれています。 | ||
clapper | Stone bridge made from horizontal slabs resting on vertical slabs or piers. |
This table is a wiki template with a default description in English. Editable here.日本語訳はこちら。
関連項目
- man_made=bridge 橋の輪郭
- bridge=* 橋の上を通過するウェイや橋の種類を示します
- bridge:support=* 下から橋を支える構造物の位置です