JA:Mumble
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Mumble はオープンソースのテキスト/音声コミュニケーションプログラムで、 IRC と同様の機能を有しています。ダウンロードはSourceforge.netの Mumbleの入手 項目から可能で、 HOT サーバに接続するには talk.hotosm.org の標準ポート 64738 を設定します。
インストラクション
- 上記のURLからmumbleクライアントプログラムをダウンロードし、インストールして起動してください。音声セットアップウィザードでは プッシュアンドトークモードの使用 の設定を行い、 ボイスアクティベーテッド モードは設定しないでください。プッシュ・トゥ・トークで発言を開始するために利用するキーは、キーボードの '右のCtrlボタン' が最適です。この方法では、右のCtrlキーを押している時だけ発言を行うことができ、押していない時にはあなたのマイクからの発言や音声は送信されなくなります (トランシーバーのような動作になります)。
- プログラムをはじめて起動した場合、サーバへの接続設定を要求されますので、 新しく追加 ボタンを押してHOTサーバの情報を入力してください:
- ラベル: あなたのコンピュータ上におけるそのサーバの呼び方です。 HOTと入力します。
- アドレス: サーバのアドレスです。 talk.hotosm.org と入力します。
- ポート: サーバが待ち受けているポート番号です。デフォルトの値である 64738 のままにしておきます
- ユーザ名: サーバ上であなたが使うユーザ名です。あなたのユーザ名 を入れてください
接続が正しく完了すると、他のmumble参加者と通話することができるようになります。会話を行いたいルームをダブルクリックしたり、ユーザ名をルームにドラッグすることで、そのルームに参加することができます。また、Mumbleウィンドウの左下にある入力欄から、テキストチャットを行うことも可能です。自分のユーザ名を右クリックすると、自分のユーザ名にコメントをつけることができます。
以下は、プッシュ・トゥ・トークを手動で設定する方法です。プログラムの初回起動時にプッシュ・トゥ・トークの設定を行っている場合は、特段改めて設定を行う必要はありません。
- 音声設定 : トップメニューから 設定 を選び、 環境設定 を選択します
- 音声入力
- インターフェース、では音声デバイスを選択します
- 送信、では プッシュ・トゥ・トーク を選択します
- ショートカット
- 機能の追加をクリックします
- 機能フィールド: プッシュ・トゥ・トーク機能を選択します
- ショートカットフィールド: ショートカットフィールドをクリックした後、キーボードでそのキーを押してください。 例では 右Ctrl ボタンを設定しています。このキーはその他の多くのプログラムでもあまり使われることが無いため、話したいときだけキーを押す、という動作が簡単に実現できます。
- 機能の追加をクリックします
- 音声入力
- トラブルシューティング
- Comcast/Xfinityのルータを使用している場合、通信に必要なポートがルータのデフォルトの設定で閉じられています。ブロックを解除するには、ルータにログインし、Firewallの設定メニューを選択してから以下の操作を行います
- Minimum Securityを選択し、設定を保存します
- あるいは、Custom Securityを選択し、以下の項目にのみチェックを入れます
- Block ICMP
- Block Multicast
- Block IDENT (port113)
- その他のオプションにはチェックをいれないでください [1]
- 設定を保存します
- Comcast/Xfinityのルータを使用している場合、通信に必要なポートがルータのデフォルトの設定で閉じられています。ブロックを解除するには、ルータにログインし、Firewallの設定メニューを選択してから以下の操作を行います
設定の適用を行なうには、ルータの再起動が必要です。