JA:Tag:amenity=toilets
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amenity = toilets |
説明 |
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公衆が利用できるトイレ |
OSM Cartoでのレンダリング |
グループ: アメニティ |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
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関連項目 |
状態:承認 |
ツール |
amenity=toilets は公衆トイレの場所を識別するために示します。
タグ付け方法
トイレの位置の中央にノード を配置し、 amenity=toilets とタグ付けしてください。他に、トイレの建物をエリアで描いて、 building=yes と amenity=toilets でタグ付けします。次の情報も記述することを検討してください。
- toilets:disposal=*
- toilets:disposal=flush 水洗式トイレです。液体(通常は水)を使用して排泄物を流し去ります。
- toilets:disposal=pitlatrine 排泄物が穴に落ちます。穴は補強がある場合もない場合もあります。
- toilets:disposal=chemical 排泄物は化学処理がある補強された穴に落ちます。
- toilets:disposal=bucket バケツのような容器に排泄をします。定期的に容器を取り除きます。
- toilets:disposal=dry toilet 機器によって排泄物を脱水します。
- toilets:position=* 1つ以上の便座、しゃがむ便器、小便器(例えば、もし設備が2つの位置に対応していれば "seated;urinal")。
トイレには複雑な利用制限の規則がある場合があります。このようなトイレに使う規則は以下の通りです。
- access=yes 明確に来る人だれにでも公開されており利用できる(fee=* が適用される可能性もあります)。
- access=permissive 名目上は非公開ですが、利用を制限するための目に見える取り組みは行われておらず、所有者が気軽に利用することを許容している。
- access=customers 公開されていますが、利用するために何かを買う必要がある明確な方針がある場合。入るには鍵やコードが必要です。人によっては access=destination も使っています。
access=private非公開のトイレはマッピングしないでください。
有用な組み合わせ
- description=*
- drinking_water=yes/no トイレに直接関連して(普通は外で)飲み水がある場合。注: もし詳細にタグ付けしたいのであれば、別なノードとして amenity=drinking_water を作成したほうがきれいです。
- fee=yes/no
- indoor=yes トイレの入口が屋内にある場合。そうでなければ外に入口があると仮定されます。
- name=*
- opening_hours=*
- operator=* トイレの運営者の名前です(例:XX市)
- supervised=yes/no/interval トイレに係員が居るかどうかです。清掃員はチップを期待している事に留意してください。
- wheelchair=yes/no/limited
- changing_table=yes/no/limited おむつを替える台や個室がある
特に視覚障碍者のユーザーのために、以下のタグを追加することも考慮してください。
- entrance=yes
- female=yes/no 女性専用の入口かエリアにタグ付けします。
- male=yes/no 男性専用の入口かエリアにタグ付けします。
- unisex=yes/no 性別不問のトイレの入口かエリアにタグ付けします。'family toilets'とも呼ばれています。
スポット内のトイレ
店舗や居酒屋のような施設には、よく顧客用のトイレが中にあり、一部が無料で公開されていることもあります(例:Richmond Council)。普通の amenity=pub, building=yes, shop=* のタグに、 'toilets' 名前空間を使用して以下のタグを追加してください。
- toilets=yes/no トイレが公衆に使用可能であるかどうかを示します。
- toilets:wheelchair=yes/no/limited 車いすで公衆に使用可能であるかどうかを示します
- toilets:access=* 上記参照
なお、 toilet=yes (単数形)は使用しないで下さい。一般に、公衆に利用できないトイレはマッピングしないでください。多くの建物には従業員や所有者用のトイレがありますが、これらをマッピングすると不要な競合や非現実的な期待を招く可能性があります。利用できるトイレがあると期待される場所(例えば、鉄道駅や案内所)で公衆に利用できるトイレがない場合は toilets=no を使用してください。
トイレのマッピングにおける他の提案中もしくは注意するべきキー
- access=key 設備を利用するために鍵やトークンを頼まなければならない場合に使用します
- toilets:disposal=pitlatrine 屋外便所が落とし穴式であることを識別するために使います。 pitlatrine=* を置き換えるものです。
- composting=yes
- man_made=septic_tank 付近の汚物タンクです。トイレ自体は水洗式(flush)でしょう。
- toilets:access=customers/public/permissive/ask for key
- toilets:paper_supplied=yes/no トイレットペーパーが提供されているかどうか(以前は "toilets:byop")。
- toilets:handwashing=yes/no 手洗い場があるかないかを示します。
- toilets:scheme=xxx コミュニティトイレにアクセスするスキームの名称またはURL。