JA:Tag:surface=paving_stones
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説明 |
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人工の敷石(ブロックやレンガ)または自然の石(とりわけ板石)を上が平らになるよう敷き詰めた表面です。 ![]() ![]() |
グループ: プロパティ |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
状態:事実上の標準 |
ツール |
人工の敷石(ブロックやレンガ)または自然の石(とりわけ板石)を上が平らになるよう敷き詰めた比較的滑らかな表面です。石が完全に規則的な形(長方形など、敷き詰められる形状)であるか、またはなだらかな表面になるよう注意深く選んで敷き詰められているため、個々の敷石同士のすき間がほとんどありません。
このタグにあてはまるような多種多様なブロックがあります。
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コンクリート製のインターロッキングブロック
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石製の装飾パネル
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正方形のコンクリート製敷石
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ブリック(レンガ)と呼ばれることもある長方形の敷石
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模造レンガ
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真のレンガ
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六角形のコンクリート製敷石
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正方形のコンクリート製敷石(素材が少し違う)
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平坦になるよう切り出した自然石
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不規則形状の石を平坦に敷き詰めた乱形石張り(
Crazy paving)
サブタグ
Proposed_features/Paving_stone_detailsによれば:
paving_stones:shape=*
: タイルの形状(以下の形状節を参照)paving_stones:pattern=*
: どのように配置するか(以下のパターン節を参照)paving_stones:length=*
とpaving_stones:width=*
: 寸法。正方形のタイルの場合は、lengthだけを指定する必要があります。様々な大きさを使用するパターン(たとえば"tudor")の場合は、そのうち最も大きい寸法のものを示します。例:30 cm
(混乱を防ぐため必ず単位を含めてください)surface:colour=*
: タイルの色。colour=*
と同様に。(paving_stones:colour=*
も多数使用されていますが、surface:colour=*
とくらべて不必要に限定されているので、より一般的なキーを使用するべきです。paving_stones:direction=*
またはpaving_stones:orientation=*
: パターンの向き(以下の向き節を参照)paving_stones:material=*
: コンクリート製の敷石もあれば、石でできたものもあります。(以下の素材節を参照)
形状
paving_stones:shape=*
は個々の敷石の形状を記述します。以下は値の例です:
パターン
paving_stones:pattern=*
は敷石をどのように配列するかを記述します。形状とパターンの組み合わせが物理的に不可能なこともあります。
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paving_stones:pattern
=random_course
向き
paving_stones:direction=*
は敷石のパターンの向きを北からの角度で記述します。direction=*
の角度と同じ文法を使います。0
度のときに、北向き地図で上のパターン節にあるとおりの向きになります。
もしくは、paving_stones:orientation=*
を使ってウェイの向きに対する方向を記述することもできます。角度だけでなく、このキーはalong
とacross
も記述可能です。
素材
material=*
に述べられているstone/concrete/brickのような値を使用できます。
競合するタグ
surface=paving_stones:30
30cm角の敷石。おもにオランダで使われていますが、このタグは議論になっています。これはsurface=paving_stones
+ paving_stones:shape=square
+ paving_stones:length=30 cm
と等価です。
参考項目
似た表面:
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自然で未加工の全体的に丸まった石
surface=unhewn_cobblestone
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四輪車に合わせて敷いた長細いコンクリート板。コンクリート製敷石で作られているかもしれない。
surface=concrete:lanes