Template:JA:Map Features:traffic calming

交通静穏化 (Traffic calming)

通行速度を落とすための地物を記述します。

Key	値	コメント
traffic_calming	yes	一般的または未分類の交通静穏化機器です。
traffic_calming	bump	スピードバンプ、スピードハンプ、ランプ。通行速度を落とすための交通静穏化の地物です。イギリスやカリブではスリーピングポリスマン、ニュージーランドではジャダーバーとも呼ばれます。スピードバンプは道路上で約7.5～10cmの高さの隆起部です。長さはおよそ30cmかそれ以下です。自転車用に右端か左端に小さい隙間が切られているものもあります。 Speed bump を参照してください。
traffic_calming	dip	速度を落とすための交通静穏化設備で、凹みが作られています。方向はスピードバンプと同様です。 Speed bump を参照してください。
traffic_calming	chicane	道路に余分な曲線を作る人工物で、自動車レースや安全のために速度を落とす道路で使われています。
traffic_calming	choker	狭い道路で、所々に狭まった地点があります。
traffic_calming	cushion	間隔を置いて、または複数の四角形のハンプが道路上に並べられたものです。この場合は緊急自動車やバス（車軸が長いため）や自転車は速度を落とさずに通過できます。 Speed cushion を参照してください。
traffic_calming	hump	スピードハンプ（ロードハンプ、減速帯）は、円筒状の交通静穏化機器です。バンプと似ていますが、もっと長いものです。一般に、スピードハンプは約4mの長さがあり、道路の文の幅があります。ハンプの高さは7.5～10cmです。 Speed hump も参照してください。
traffic_calming	island	交通島は、交通の2つの方向を一時的に分割する小さい区画です。道路を横断する歩行者のための交通島については `crossing=island` も参照してください。
traffic_calming	rumble_strip	道路全体の幅を持つ、とても低い（高くても数cmの）バンプが数メートル間隔で多数並んでいるものです。あまり速度を落とさないと、車が揺さぶられ音を発するので、運転者が気がつきやすくなります。車線をはみ出しそうになった時に運転者に知らせるための同様の機器と混同しないようにしてください。 Rumble strips を参照してください。
traffic_calming	table	スピードテーブル（またはフラットトップハンプ）は、中間に平らな部分がある長いスピードハンプとして設計されています。平らな部分は自動車のすべての車輪が同時に乗るくらいの長さです。ハンプほど速度を落とすものではなく、ふつうは住宅地区の道路の速度制限に使われます。 Speed table を参照してください。
traffic_calming	mini_bumps	A group of small bumps in any shape, for example a circle, installed as traffic calming device