JA:Tag:junction=yes
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junction = yes |
説明 |
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交差点があること自体を表します |
グループ: 街路名によらない名前付き地点 |
適用できる要素 |
よく併用されるタグ |
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関連項目 |
状態:承認 |
ツール |
(十字路、丁字路、Y字路、その他の形の)交差点が存在すること自体を表します。
使用するべきではない場合
遠い場所の行き先が表示されている(地域内の行き先を表示していない)自動車専用道路(または類するもの)のジャンクションに対しては使用しないでください。そのような場合はhighway=motorway_junctionを使用し、junction=yesを使用しないでください。
ノード上での使用方法
単純な十字路
2つのウェイが接続するノードにタグ付けします。
単純な3方向の交差点(Y字路、丁字路)
2つのウェイが接続するノードにタグ付けします。
その他
適切ならば、同じノードにhighway=traffic_signalsを追加することができます。さらにname=*タグを追加すると、接続するノードにhighway=traffic_signalsを使用してjunction=yes要素をエリアとして描画することがより明確になるので、名前がどこに所属するかのあいまいさがなくなります。
エリア上での使用方法
エリア(閉じたウェイまたはマルチポリゴン)を地面で交差点の領域と認められる区域を囲むように描画します。エリアにjunction=yesとタグ付けします。エリアは出入りするウェイとノードを共有させるので、経路案内/方向転換ナビゲーションエンジンはどのウェイか関係するかが分かります。エリアに何が所属して何が所属していないかを明確にするために、(エリアと出入りする道路で)共有する各ノードを・・・
- 個別にタグ付けするべきではありません。
- エリアと単一のの道路のみを共有させ、複数の道路と共有させないようにしてください。
使用例
- 国によっては(日本や韓国など)、現在位置を街路名よりも交差点の名前を使って確認する傾向があります。街路名も存在はしますが、あまり重要ではありません。詳しくは「JA:街路名によらない名前付き地点」を参照してください。他の国でも(ポーランドなど)、大きな交差点(多くはインターチェンジ)に名前が付いていることがあります。レンダリングエンジンは交差点の名前をレンダリングするべきです。これらの国では、name=*と一緒にjunction=yesを使用してください。
- このタグは交差点の広がりについての情報を提供することができます。これは経路案内/方向転換ナビゲーションエンジンにとって有用になることがあります。交差点の所属を明確にすることができるため、「次の交差点を左に行ってください」というような案内ができるようになるからです。韓国など一部の国では、経路案内/方向転換ナビゲーションエンジンが「『XYZ』交差点を右に曲がってください」のように言うことができます。